当院は、昭和42年開業、平成29年に50年目を迎えました。
腹痛・嘔気・便秘・下痢・血便などの消化器診療と内視鏡検査を中心に、
先端医療機器を導入し、丁寧な診療・検査・説明を心掛け、皆様の健康に貢献します。

INFORMATION

2023年10月から診療体制が変わります

診察受付時間の変更

へ短縮

理事長の診察日の変更

(月)(水)の午前中のみ へ減

新型コロナ感染症拡大防止対策として

当院は、内視鏡検査を主としたクリニックです。院内では、皆さんにマスク着用を徹底してお願いしております。

苦痛の少ない内視鏡検査

鎮静剤で眠っている間に、又はぼんやりしている間に検査が終了します。

大腸内視鏡検査は、苦痛を感じにくい内視鏡の挿入法に徹します。

3Dナビや炭酸ガスを用いて、検査時・検査後の苦痛を軽減させます。

胃と大腸の内視鏡検査を同日に受けることが可能です。(高齢者は不可)

最新の機器・消化器内視鏡専門医による検査・治療

次世代の最新内視鏡システム「OLYMPUS社製EVIS X1」、最新型の細径内視鏡(GIF-1200N)と拡大内視鏡(GIF-XZ1200)を導入しています。最高画質で検査結果を供覧。

拡大観察機能と特殊光観察(NBI)の併用により、微小な病変を診断する精度の高い検査が可能。

過去12年(2011.1~2022.12)で、46,000件以上の内視鏡検査実績(自院のみ)。

治療が必要なポリープを発見した場合、そのまま日帰りでポリープ切除することが可能

少しでも早く、正確な診断が得られるよう、画像検査を駆使します。

消化器系の病気には、臓器そのものに炎症や癌などがある「器質的疾患」と、臓器には何も異常が無いにもかかわらず症状だけがある「機能性疾患」に分かれます。

十分な問診・視触診ののち「器質的疾患」の存在が強く疑われた場合、内視鏡検査(胃・大腸カメラ・肛門鏡)やCT検査(胸・腹部)の当日施行が可能です。

「漢方薬」の併用も積極的に行っています。

「機能性疾患」の多くは、ホルモン分泌異常や自律神経の乱れなどにより臓器の本来の機能が不具合を生じ、様々な症状が出現します。当院では「機能性疾患」に対し、基本的には西洋医学での治療を優先しますが、西洋医学では治癒し難い病態があるのも事実です。

「機能性疾患」には漢方薬がしばしば著効します。また、中には即効性が期待出来るものも多数あり、日常診療で多くの漢方薬を取り扱っています。

大腸CT (2020冬 開始予定)

内視鏡を使わない新しい大腸検査です。大腸に炭酸ガスを注入し腸管を膨らませた状態でCT撮影を行い、3次元画像を作成し診断します。大腸内視鏡検査に比べ飲用する下剤量が少なく、体への負担も少ないのが特徴です。